Through Football

世界の"フットボール"を通してJAPANESE STANDARDを考えていきます。

“Why Football?”

なぜフットボール

 

 

“Profile” - Through Football では生まれてから、留学をする経緯までを綴りました。

 

 

小さい頃は主に水泳、そして遊びでバスケをしていた僕が、どうしてフットボールの世界にのめり込むようになったのか。

 

 

きっかけは、

2005 FIFAクラブワールドチャンピオンシップ/トヨタカップ ジャパン(現FIFAクラブワールドカップ)。

 

 

この大会へ父親に連れていってもらったことでした。

 

 

観戦した試合。

それは当時欧州代表として来日していたリバプール初戦。相手は北中米カリブ代表のデポルティーボ・サプリサでした。

 

 

この試合で、この大会ベストゴールとも言えるボレーシュートリバプールのキャプテン、スティーブン・ジェラードが決める後ろ姿を生で観て、度肝を抜かれました。

 

 

 

あの瞬間、あの感動と興奮は今でも忘れられません。

 

 

 

それからは、当時学校でもフットボールが流行っていたこともあり、昼休みには各部活の部長などと集まって試合をしたり、放課後には部活が無い友達と公園でよくボールを蹴ったりしていました。

 

 

そして、高校に上がると同時に地元のクラブチームに入ることも決め、選手としてプレーを始めました。

 

 

 

1つの試合がきっかけとなり、フットボールを自ら体験して楽しむようになったのです。

 

 

 

なぜ指導者の道へ?

 

 

無論、しっかりとフットボールをプレーし始めたのからは高校生からなので、プロになろう!とか選手としてやっていこう!という気は、さらさらありませんでした。

 

 

何事も始めるのに遅すぎることは無いと言いますが、さすがに幼少期に全く技術的なことを行なっていない僕が夢を見るには不十分でした。

 

 

そこで始めは、ライターさんになろうと思いました。

 

 

どっぷりハマったフットボールの素晴らしさを伝えたい!

 

 

それだけ魅力に取り憑かれ、面白さを感じていたのです。

 

 

しかし、この考えはすぐになくなります。

 

なぜならそもそも書くことが苦手(←もっと言えば嫌い)なのです。

 

 

そして考えを改め、もっとフットボールの世界に直接的に関わらないものかと思いついたのが指導者という道でした。

 

 

ここに考えついたのは、大学の進路に悩んでいた時。

 

 

しかし、当時指導者になる道は不透明で、身近にも相談役になってくれる存在はいませんでした。

 

 

続く。

 

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